いわいわねワイワイ(^^)/

フラメンコギタリストなのに最近はピアノばかり弾いてます(笑)

第22回 第一次収録終了1

以前より取り組んでいたパルマ・リズムの教則本に添付するCDの制作に、本格的に取り掛かりました。今までは、自宅自室でのサンプル音源でしたが、いよいよ正規音源の制作です!

いやぁ、感想を一言で言えば…ただただ疲れました。何が疲れたって、精神的にも肉体的にも…ハイ、要するに全部です(笑)燃え尽きたと言ってもいいです。まだ全然終わってないのに燃え尽きてどうするんだ?って感じです。んま、ただ疲れたじゃ芸が無いんで、ちょっと詳しく話していこうと思います。

まずはじめに、収録場所と収録を手伝ってくれる人についてお話ししておきます。
このようなことをやったことのある人にとっては常識かもしれませんが、レコーディングスタジオとかを借りると目の飛び出る金額が掛かるんです。

みなさんにとってわかりやすい基準で言えば…踊りのかなり大きいスタジオを借りる以上って感じかも。1時間数千円のスタジオを4・5時間借りたら、かなり高額の出費になるでしょう?だけど、それプラス、収録と編集の作業してくれる人への謝礼が必要になるので、最終的な出費は数十万円になることもしばしばのようです。

今回とても幸運だったのは、後藤晃(ごとう あきら)さんというパートナーを得たことでした。彼とあたしは、最初の師匠である瀬田彰さんのところでギターを習っていた、いわば同門だったんです。当時から面識はあり、あたしが勝手に彼をライバル視していたり(笑)、何度か話をしたこともあったんですが…特別仲良くなるでもなく、お互い離れてプロ活動をしてました。

それがこんな関係になったのは、歌い手の那須慶一さんとの飲み友達というつながりでした。那須さん経由で後藤さんに連絡をしてもらって、このような仕事を一緒にしてもらえることになって本当に感謝です。あたしの酒飲みも無駄じゃなかったなーと(笑)。