少し前の話なんですが、都内の某駅前で台湾との友好イベントなるものをやっているところに遭遇したことがありました。台湾の方々が何曲か音楽を演奏されていたようです。あたし通りかかっただけなので、よくわかりません（笑）。
イベントが終盤に差し掛かっていたようで、司会をしていた台湾人の女性が、見ていた人たちに呼びかけました。
「これで今日のイベントは全部終わりです。最後ですが、よろしかったらみなさん一緒に写真をお撮りましょう！」
あたしが、かくっとしてしまったのは条件反射なので責めないで下さい（笑）。
日本人ってそう言われて「おっ！私も写りたい！」って積極的に動く人は少ないかと思います。なかなか人が集まらないので、連続して聞くハメになったのです。
「さぁ、みなさん！一緒に写真をお撮りましょう！」
あたし、次の仕事あったんで、地下鉄駅に向かってエスカレーターに乗ったんですが、あたしの背中に延々とマイク越しの声が投げかけられました。
「さぁ、みなさん！一緒に写真をお撮りましょう！」
日本語だいたい合ってるし、外国の方が日本語でしゃべってくれるのは、あたし嬉しいんです。スペインから来て、日本語も話さずに金稼ぎたいヤツらより、ずっと立派でしょ（笑）？だけど、正しい日本語を教えられなかったのが、ちょっと心残りでした…。
考えてみれば、あたしもスペイン滞在中は、おかしなスペイン語を散々使ったんだろうなぁ…。
きゃーーー！はずかしいーーー（何故おかまキャラｗ
きゃーーー！はずかしいーーー（何故おかまキャラｗ
