今日はギタリストらしく、爪やすりの話でもしようと思います。
フラメンコギターに限らず、ギタリストにとって、爪は大切なものです。爪が無ければ満足に音が出なくなってしまいます。踊り手さんに例えれば、靴が無かったらパソをやっても音が出ないとか、靴の底の釘が全部抜けてたら音が出ないとか…そんな感じでしょうか。
ギターショップに行けば、ギタリストが使いやすいような爪やすりを何種類も置いてあります。棒状のやすりもあれば、昔ながらの紙やすりもあります。粗いものや細かいものがあり、好みの音を出すためにいろんな使い方をします。
さて、なんでそんなに長持ちしちゃったかって言うと、あたし普段別の爪やすりを使ってるんです。
あたしが普段買っている爪やすりは、100円ショップのコスメコーナーで売られています。だから、ここの読者のみなさんと、そこでバッタリ!ってことがあるかもしれませんね(笑)。あたし、化粧なんてしませんし、化粧品を探しに来たと思わないで下さいね(笑)。
いくつもある爪やすりの中で、1つがとても気に入っており…長い間、そればかりを買い続けてきました。数か月に一度、キャンドゥっていう100円ショップに行って、10個くらい大量購入です。他には何も買いません。
って、あやし過ぎるお客さん(笑)
しかし、最近キャンドゥだけでなく、どこの店からもその爪やすりが無くなってしまいました。しばらく我慢して最後の1個を使い続けましたが、さすがにもう限界です…orz
しょうがないんで、怪しいのを承知の上で…代用品を探して、いろんな100円ショップのコスメコーナーを物色しました(笑)。けど、結局、前より良いものは手に入らなかったです…。
とりあえず、こんなんを買ってはみたものの…
新しい道具に合う削り方を探して、新しい音を目指してがんばります(^^)/