いわいわねワイワイ(^^)/

フラメンコギタリストなのに最近はピアノばかり弾いてます(笑)

第232回 巡り合わせ

今日は、ちょっと面白い巡り合わせの話をしようと思います。長編の予感です(笑)。

 

先日、パルマ教室のスタジオ代の支払いのために、プリメラギター社に行きました。当月分の支払いと翌月分の予約をした後、チコさん(吉田社長)と世間話をしていたら、棚にあったDVDらしきものに目が留まりました。
2019-1217-1
ビクトル・モンヘ・セラニート日本公演1984-11-4
こんなものに反応する人なんて、あまりいないと思います。マニアック過ぎます(笑)!

 

セラニートは…サビーカスの次の時代、フラメンコギターの三羽烏(さんばがらす)と呼ばれた3人のうちの1人で、今でもとても有名なギタリストです。

 

あとの2人は、パコ・デ・ルシアとマノロ・サンルーカルですね。あたし、パコも好きだったけど、セラニートも結構好きで、何曲か弾いたこともありました。サンルーカルも何曲か弾いたけれど、サンルーカルはあまり好きにならなかったです。

 

セラニートは有名なギタリストですから、昔セラニートを好きだった人、今でもセラニートを好きな人はたくさんいますし、日本公演のDVDと聞いて興味を持つ人も絶対に多くいます。

 

けど、このDVDに反応する人は、おそらく日本中のフラメンコ好きを集めても数十名いるかどうかでしょう。

 

それにしても、あたしがこれに反応してしまったってことも、なんだか笑えます。だって、1984年11月って…1971年11月生まれのあたしが13歳の時ですよ?当時はフラメンコに縁など無く、ピアノを弾きながら暗い青春のど真ん中にいました(笑)。

 

ふぅ、やっぱり長くなります(笑)。明日に続けますねぇ(^^)/