いわいわねワイワイ(^^)/

フラメンコギタリストなのに最近はピアノばかり弾いてます(笑)

第271回 仕事の話

昨年の秋頃に、ブログの書き方を変え、練習伴奏を初回無料にしました。FBなどでも宣伝してきたんですが、自分で思っていたような結果が付いてきませんでした。

練習伴奏を初回無料にしてみたものの、思ったほど多くの人からはご連絡いただけませんでした。初回無料にしても連絡が少ないなら、従来のやり方で連絡が来るはずもないですね(笑)。現実が見えた感じです。

一方、練習伴奏を行った人からの再依頼はあり、練習伴奏の指導内容には自信があります。これは当然です。その人にとって必要なことをお伝えして、その場で上達してもらっていますから、口先ではなく本心から上達を希望する人なら再び依頼してくれます。

再依頼の無かった人は、あたしのアドバイスを実行することに苦痛を感じる人かもしれません。たとえば、口に出してリズムを歌うことの大切さがわかっても、どうしてもそれを行う勇気が持てないとか、カウントから卒業する必要を感じたとしても、今までの習慣を変えられないとか、従来よりも精度の高い技術練習が必要だとわかっても、自分を追い込んでそれを行う気になれないとか…。

さすがに、そこまではあたしの責任ではないです。んま、向こう岸に渡るための橋は何本もありますから、そういう人は別の橋を渡ってもらうしかないでしょう。

あたしがやるべきは、自分の作った橋に責任を取ること。この橋を渡って、確実に上達してもらえるようになること。そして、その橋を渡ってもらえるように、案内板を作ることです。

案内板だけ派手にしても、橋の出来が悪ければ、向こう岸に渡らせてあげることはできません。そういう無責任な仕事はしません。

ただ、あたしの作った案内板では、この橋を渡る気持ちになる人が少ないということは、しっかりと受け止めなくてはならないでしょうね。

うーん、書き始めるといくらでも出てきます。ここはあたしの本音を書く場所だし、別にいいですよね?って誰に聞いてるんだろう(笑)。こうやって書くことで、自分の考えがまとまっていったりするんで、とても大切な行為なんです。新年の動画でもお話ししていたけど、独り言を言うことで、自分と対話するんです。教会で神様に話しかけることと同じなんです。

ちょっと長編になりそうです(笑)。