いわいわねワイワイ(^^)/

フラメンコギタリストなのに最近はピアノばかり弾いてます(笑)

第145回 あんたなんて大っ嫌い!2

あたし元々、エレキギターのギャーギャー音とか、やかましい音量のドラムとかは好きではなかったです。やはり、クラシック音楽に慣れ親しんで育ったからでしょうか、大音量のクラシック音楽は平気なんですが、電気的な破壊音は成人した時点で嫌いでした。

でも、これらだって音楽に違いありません。今のあたしは、当時よりもこれらを受容できます。積極的にはあまり聞かないけど、これらの混じった音楽を聞くこともあります。これらの激しいものを積極的に聞く人がいたって全然かまわないです。こういう音楽が無くなればいいなんて、全く思いません。

でも、ある種の人間とこれらの音楽が結び付くと、タイトルの状態になるんです(笑)。
どのタイミングでどういう状況で遭遇しても、どうしても許容できないです。

まず最悪なのは、シーンと静まり返った電車内で、あたしの座っている隣にコイツが座ってきた場合…もはや突発的災害レベルです。人災なのに(笑)。ちなみに、ちょっとくらい離れたところにいられても、あまり変わらないです。10mくらい離れてても、うるさくて仕方ない。お風呂に入っていない路上生活者だって、10m先の人間に対してここまで迷惑をかけられないです。10mって結構な距離ですよ!電車一両の長さって、だいたい20mくらいです(このために調べましたw)。だから、10mでだいたい合ってます。

次に、ちょっと賑やかな車内にコイツがいる場合…ダメです。多くの人間の話し声を突き抜けて汚い音が聞こえてきます。いったんコイツの存在に気付くと、コイツが不在になるまであたしの心は嫌悪感でいっぱいです。

そして、こちらも音楽を聞いてみた場合…ダメです。こちらの音楽を汚す勢いで雑音が入ってくる。こちらの音楽に集中できません。

こうなった場合、あたしにできることは他の車両に移動することのみです。最悪!