今回のレッスンも前回同様、ハノンでの基礎練習から始まりました。
前回教えていただいた以下の3つ
・レガートマルカート
・リズムパターン練習
・レガーティッシモ
特に、レガートマルカートで芯のある強い音を出すことにこだわって、1週間練習したつもりです。先生には一応褒められましたが(?)、強い音を出そうとするあまりに手の形が崩れているとアッサリ指摘されました(笑)チーン
さすがプロですね!
ちょっと見ただけで、素人の粗なんて簡単にわかってしまうんですから・・・。習いに行って本当に良かったです(^^)/
先生のアドバイスを受けて、手の形に気を付けながら弾いたらイイ感じになったようで、前回はできなかったレガーティッシモまで進めました。一つ一つの鍵盤を下までしっかり弾きつつも、限界まで滑らかにつなげて弾くものです。
基礎が固まると自然にできるようになると思いました。
モーツァルトのピアノソナタK.309第一楽章のレッスンでは、前回より多少マシに弾けたものの・・・先生の前で弾く緊張感とグランドのタッチの重さで、納得いかない出来(T_T)
けど、いいんです。前回よりも割り切れてます♪
仮に私の出来が最高だったとしても、プロから見たらどうせ大したことないはずだから(笑)。
そうそう!
今回、先生はモーツァルトらしい抑揚の付け方をお手本で軽く弾いて下さいました!
この曲はかなり久しぶりとのことで、あちこち間違えたりする箇所があるものの…基本的に別次元の演奏なんです(笑)。
お手本演奏が終わって先生は
「間違えてばかりでごめんなさいね」
って仰ってましたが、
私が言ったのはコレだけ。
「いやぁ、全く別の曲に聞こえてまして・・・耳が幸せでした♪」
先生は笑ってました(笑)。
いつかそういう演奏ができるようになりたいな(^^)/