昨日はピアノレッスンを受けてきました。
課題が浮き彫りになったので、記録しておこうと思います。
いつも通りの轟沈
先週はお袋殿の施設の事情がありレッスンをお休みしたので、2週間ぶりのピアノレッスンとなりました。2週間弾き込んだので結構自信を持って臨んだのですが、蓋を開けてみればいつも通りの轟沈でした(笑)。
先生宅のピアノは私が弾くには難しく、先生の前で弾くのに緊張しちゃうせいです。自宅の電子ピアノを弾いている時と別人のようにボロボロで、せっかく最後まで暗譜してあったのに1/3しか弾かせてもらえませんでした(T_T)
レッスン前日の出来具合はツイッターでも公開してあります♪
そんなに悪くないと自分でも思います(笑)。
ベートーヴェン ピアノソナタ5番1楽章
— 🎹岩根聡@フラメンコギタリストのピアノ生活♪ (@1wanesato4) 2023年8月7日
2週間で暗譜して一応通せるようになりましたが、電子ピアノでこれ以上練習しても上手くならない気がしてきました^^;
レンタルスタジオのヤマハC3の鍵盤の重さに苦戦(T_T)
高音域が思ったように出せず、右手4と5の指が痛いです;;
負けないもん!(笑) pic.twitter.com/DUlocM0gfy
課題その1
「下手な自分を受け止め、開き直ること」
コレは、結構出来てるんです(笑)。
だからこそ、抵抗なくストピが弾けるんです♪
けど、先生の前で良いカッコをしようとしてますね、私。
上手に弾いて褒められようとしてます。
コレが悪いと、心底思いました。
もっと開き直らないとダメだと思いました!
課題その2
今回のブログ記事の一番重要なところです。
実は私、ベートーヴェンのピアノソナタの全集を2つ持っています(笑)。
左の全音版は10代の頃に買い漁ったもの。右のヘンレ版は先月購入したものです。
ヘンレ原典版は作曲者の意図がそのまま載ってますが、指使いの指示が極端に少ないので自分で弾きやすい指を探す必要があります。全音版は音が違う箇所があるんですが、指の指示が細かくて参考になる場合もあります。
まさに・・・
一長一短ですね!
音の違い
全音版では、右手一番上の音は♭ラ
ヘンレ版では、ド
和音で2回下降する流れはラの方が自然ですが、原典版は注釈付きでド。ベートーヴェンが書き間違えたとは考えたくないので、私は意地でもドで弾きます(笑)
指使い
人それぞれ指の長さ、手の形、関節の軟らかさは違います。
自分に合った指で弾けば良いので私はヘンレ版で弾き込んだんですが・・・弾いた音を抑えたままで指を変えることには思い至りませんで、私の弾き方だと音が切れてしまうのです。ペダル頼りの演奏は、バロックや古典派を弾くときには避けたいところ^^;
3小節目の1の指で弾いたミの音を2に置き換えると、次のドを1の指で弾けるのです!
この2週間、私は置き換えずに弾いていました。だからミ(1)→ド(1)と弾くと音が切れます。切れさせないためにペダルに頼ってきました(汗)
指を覚えて暗譜までしている状態で、指使いを変えるのって超めんどくさいんですよ!(笑)。
ピアノに向かうのが嫌だぁぁああああっ!
モチベーション下がりまくってます(笑)!
・・・わかってます。
やらないとダメ!
出口は向こうからは近付いて来ないです;;
ハイハイ、やればいいんでしょ?やれば!?
くっそーーー!!!
負けないもん;;