新しい生活様式
コロナ騒動の中で、「新しい生活様式」という言葉は、否が応でも目や耳に入ってきます。これは、日本に限られたことではなく、世界各国で同様のことが言われています。
英語圏なら「NEW NOMAL」
スペイン語圏なら「NUEVO ESTILO」
などと言われています。
人に個性があるのと同様に、国家にも個性があります。それなのに、世界各国は何故同じ方向で政治を行おうとするのでしょうか？
新型コロナは感染症の問題に留まるものではなく、世界的な政治的問題なのです。これがわからなければ、新型コロナ問題の本質を理解することができません。
世界各国は全て裏でつながっています。ディープステート、イルミナティという言葉すら知らないのでは、それを想像することはできませんので、この機会に調べてみて下さい。
政治に関心を失った日本人
2020年現在、多くの日本人は、政治に対する関心を既に失っています。
もしかしたら、「自分は関心を持って、選挙に必ず行っている！」と反論する人がいるかもしれません。
しかし、選挙に行って一票投じてくることや、政治家の不祥事に文句を言うことを政治に関心があると言えるのでしょうか？
日本の選挙は、株式会社ムサシの自動開票システムなど、多くの不正が行われている可能性があります。このような選挙で盲目的に一票を投じてくることが政治に関心があると言えるのでしょうか？腐敗した政治家を非難する発言をSNSで行ったら、日本の政治が良くなるのでしょうか？
残念ながら、全て否です。
政治に関心があるというのは、日本の国政が間違った方向に傾いていないかを常に監視し、間違っているとわかったらそれを正すことです。そこまで行わなければ、日本の政治は決して良くなることはありません。
2020年8月現在、日本政府は新型コロナ対策に関して、間違ったかじ取りを続けています。これを正すことに関心を持ってはじめて、政治に関心があると言えるのではないでしょうか？
恐ろしい憲法第12条
あたしは最近、デモなどの社会活動を行っていますので、自身の活動が法的にどのような意味を持つのか、少し調べてみました。
日本国憲法第12条を読んだ時、背筋が凍る思いがしました。
「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。」
この前半部分は、wikipediaにあるように「権利や自由は主張し行使しなければ取り消される」可能性があると解釈することができます。
基本的人権、自由、そして国民主権というものは、一方的に与えられるものではなく、国民の不断の努力によって保持されるべきものである、ということなのです。
こんなこと、小中学校では習いませんよね（笑）。普通は教えてくれないと思います。国民が愚かな方が、権力者たちにとっては好都合なのです。
ワクチンを拒否する自由が無くなる！？
新型コロナウィルスは未知のものであり、治療法も確立されていないと言われています。しかし、厚労省は5月の段階で「国民全員への接種を念頭に、製造ラインを確保した」と発表しています。
ワクチン開発には最短で2年の歳月がかかると言われていますから、5月のこの発表はとても不自然・不可解なものです。
一体何が入っているワクチンなのか？
いつから準備されていたワクチンなのか？
ワクチン接種を拒否する自由・・・これが無くなる可能性が高いです。世界各国が既に同様のことを行っていますし、日本だけが例外になると楽観的に考えることができません。
政治に関心を持とう！
日本国憲法によって保証されている、基本的人権、自由、国民主権・・・このような権利は一方的に守られるものではありません。憲法第12条で書かれているように、「国民の不断の努力」によって守られるものだからです。
ワクチンの危機が目前に迫っているというのに、国政に全く関心の無い国民たち・・・自由がはく奪された後になって文句を並べるのでしょうか？
8月1日に起きたドイツの130万人デモの際、参加者の中に次の言葉を掲げていた人がいました。イマヌエル・カントという人の言葉のようです。
「自分で自分をイモムシにした者は、踏みつぶされた後に文句は言えない」
だからこそ、あたしは毎週末デモに参加しています。FBや実際に会った人たちに対して、正確なコロナ情報を伝え、免疫力を上げる話、マスクを外す話をしています。ワクチンの怖さについて伝えるようにしています。
しかし、その反応はお世辞にも良いとは言えません。
政治に無関心な人が圧倒的多数を占めているからです。
危機的状況にありながら、ご飯の話、趣味の話などにうつつを抜かし、政治に関心を持とうとしない、日本国の主権者としての自覚がまるでない・・・厳しいようですが、平和ボケと言わざるを得ません。
正直な気持ちとして言わせていただきますが、あたしゃフラメンコどころじゃないです。現実から逃避して、日常生活の中の些細な楽しさを語り合う気にはなれません。
そのようなものは、平和な時代にこそ許されるものだと思うのです。
