昨日に続けてお話ししたかったのは、パルマのことです。
パルマを叩く時に、手のひらにハンドクリームを塗るのって、結構有効だと思いますよ(^^)/
っというのも、手はコンディションの変わる楽器なんです。
手を洗う前の音、手を拭かずに叩いた音、拭いてから叩いた音、乾燥させてから叩いた音…全て違う音が出るはずです。
っとなれば、梅雨のように湿気の多い季節と、冬のように乾燥した季節では、違う音が出るのは当たり前ですよね。
パルマの音の違いで、お客さんに季節感を味わってもらう目的は無いはずなので(笑)、いつでも同じ音が出るようにしたいところでしょう。
っとなれば、いつでも手を同じ状態に保つためにハンドクリームを塗るってのは、かなり有効な手段なんです。オススメですよ~(^^)/
あと、教室の先生など、パルマを長時間叩く人は、ひび割れを起こす可能性が高いので、ハンドクリームで守ってあげた方がいいと思います。
それから、一旦ひび割れを起こすと、少し治ってもすぐ切れます。切れやすくなると言った方がわかりやすいかな。固くなった皮膚同士は、少しくっついても簡単に開いてしまうんです。
そういう場合には、尿素入りクリームを塗るといいです。固くなった皮膚が柔らかくなるので、その状態で保湿すれば、割れた皮膚がくっつきやすくなります。
このお話は、広く知ってもらった方がいいかもですね。HPから来られるようにリンクしときます(^^)/